竹田技術士事務所にようこそ

"水溶性ポリマーの力が持続可能な世界を後押しします。" "Water Soluble Polymers make earth sustainable planet"


8.CODとは?


COD: Chemical Oxygen Demamd

CODは「Chemical Oxygen Demand(化学的酸素要求量)」の略です。河川や湖沼の環境基準などに用いられています。 JIS K 0102 17にて基準化されており、日本では過マンガン酸カリウムで、海外ではクロム系の酸化剤を使って有機物あるいは無機物を化学的に分解します。測定時間は約30分から2時間と短く、迅速な判定が可能です。どの位のCOD量が含むまれているか、工場排水の日々の工程分析を実施する場合などに最適であり重要な指標となります。下の表にBODとCODとの比較を作成しましたが、毎日の廃水処理に関する工程分析であれば、原水や処理水のCODを推奨します。工程分析でCOD値を導入しておけば、あなたの会社の廃水処理場での最適COD値の把握ができ、もしCOD除去率が悪くなれば、

①どの廃水原水のCOD源が処理にしにくいのか?②廃水処理の条件(エアレーション?汚泥の返送?などなど)の見直しができますので、日々の分析に実施されることを推奨します。

項目BOD (Biochemical Oxygen Demand)COD (Chemical Oxygen Demand)
定義微生物が有機物を分解する際に消費する酸素量酸化剤(化学薬品)が有機物を酸化する際に消費される酸素量
測定時間5日間(20℃で培養)30分〜2時間程度(JIS法による)
測定対象微生物が食べられる有機物(易分解性)微生物が食べられないものを含む、酸化可能な全有機物

次回は、SSなどについて簡単にまとめたいと思います。


コメントを残す

PAGE TOP